健康診断のあとは面接 [採用前]
photo1 :国立極地研究所正面玄関
photo2:立川モノレールの高松駅ー極地研究所の最寄り駅ー手前の空き地は立川断層があるらしい…
健康診断と歯医者は代々木、耳鼻科は中野、そして最後に立川の極地研究所で面接を受けました。
南極行きを希望したおかげで体を検査してもらって得した気分でした。
ただ一日でよくも検査を詰め込んだなという感じ。
南極だからといってもそれほど変わった検査内容ではありませんでした。
病院では胃カメラがはじめてだったので辛かったのと目の検査で瞳孔をわざと開くようにした目薬のせいで一時目が開かなくなったり、××××に××を入れられたりしたのはびっくりでした。
そのあとの歯医者では新しい虫歯を見つけられ、普段通っている歯医者を痛烈に非難され、良心的な歯医者について勉強になりました。
耳鼻科では何故か目をつぶりただ立つだけのテスト!?が出来なかったのがショックだったかな。
最後に立川まできて面接!?
軽く考えていたら6~7人の今年の南極隊の隊長たちに囲まれ 、久しぶりに面接の緊張を味わい、ただ構えていなかったのが幸運で、のびのびと受け答えができました。
健康診断と面接の結果は、このあと南極隊員選考の材料となり、6月に発表があることを教えられました。
たまたま悲しいことにこの時一緒に健康診断を受けた気象庁のひとは6月以降見ることがありませんでした…。
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