しらせ出発!!

Photo1:晴海客船ターミナルをバックにしらせ出発前の関係者見学で乗船中の家族。







Photo2:砕氷船しらせ、晴海出港、レインボーブリッジをくぐるっ!!







Photo3:見送りの会場で配っていた白瀬探検隊の旗～100周年～







Photo4:晴海客船ターミナル内に飾ってあったターミナルの模型…どこかで見たことある。












砕氷船しらせは海上自衛隊の演奏するBGMの中、
岸壁をゆっくりと離れていきました。
最後は蛍の光♪～しらせ乗組員とその家族が別れ、南極へと発っていく姿に感動してしまいました。
この光景はあとで動画をのせる予定(後日別ログでアップ)です。

余談ですが、
この晴海客船ターミナルを見て思い出したのは、
私が大学受験で建築学科を選択するきっかけとなった小冊子です。
その小冊子にはこの建物の建築コンセプトの記事や写真が載っていたのをよく覚えています。
竹山実という建築家の作品で、たしか、船で帰港してくる人に家に帰ってきたと感じてもらうように、晴海客船ターミナルはお家の形をしているとか…。
当時純粋だった私は、そのお陰で(よいのかわるいのかわからないが)建築の道へ…
実は私、この南極観測隊に参加できることになり、このターミナルに来たことに何か運命を感じています。原点に戻り、南極へと向かうしらせを送り、来る11/25に私も日本を発ち、南極へ向かいます。
それまであと何日か、身の回りを少し整理整頓し、出発支度をします。